ラスベガスでカーレースを体験してきた #reinvent
アライアンス統括部の兼本です。
re:Invent2022で参加したサーバレスキャッシュサービス「momento」のRoundtable sessionには、希望者に向けのアフターセッションイベントが用意されていました。
イベントのサマリがこちら
Join Momento on the race track! You'll get to network with leaders, browse supercars (Lamborghinis, Porches, Ferraris, Corvettes, etc.) and drive one around the track!
「あれ、もしかして憧れのスーパーカーを運転するチャンス?」ということで参加してみました。
スーパーカー運転してみた
会場はラスベガスから自動車で30分ほど移動した郊外にあります。(じつはチャーターしたバスがレーシング場を間違えて往路だけ移動に1時間以上かかりました)
受付で、申込者の本人確認をしたうえで、ドライバーズライセンス(日本の運転免許証でOKでした)を預けます。
運転前に20分程度の講習があります。もちろん英語なのですが、ここでもAWS Serverless Heroでサーバーレスコミュニティ (JP) 創設者の吉田真吾氏(@yoshidashingo)氏による日本語解説が大活躍しました。
講習で最初に言われた一言は「don't crash, don't slide」で、これがこのイベントのすべてを物語っていますね。
あと、乗車するスポーツカーは基本的にパドルシフト車ですが、オートマなのでハンドル握ってアクセルとブレーキ間違えなければ問題ないともレクチャー受けました。
講習を受けたら3人一組に分かれて、スタッフが運転する自動車に乗車しコースのレクチャーを受けます。サーキットに出るとスーパーカーだらけで、ここにいるだけで気分が盛り上がってきます。
ちなみにコースレクチャーはノーマル車ポルシェSUVで「普通の車じゃん(違う)」と心の中で思いましたが、よく考えたらスポーツカーには後部座席がないのでコース説明には向いてないんですね。
※Webサイトの説明でコースレクチャー車がポルシェSUVだったので訂正します。ポルシェSUVを普通の車と思うくらい、あの場に存在していたスーパーカーが凄すぎました。
レクチャー後は順番に指定された自動車に乗り(恐らくグループイベントなので各自に自動車の選択権はなし)、パッセンジャーシート(助手席)に同乗するスタッフの指示に従いながらレース体験をします。
乗車前にスタッフと軽く会話をしますが、「英語できる?」と質問されます。ここで見栄を張らないように注意しましょう。私はあまり英語話せないと伝えたところ、簡単かつ大事なキーワードを4つ教えるから絶対に忘れないでと「brake, gas, left, right」の4単語を習いました。
これを間違えると大事故に繋がるので本当に大事です。(もちろん同乗するスタッフがちゃんとフォローしてくれてますよ)
さて、私が運転する自動車はアウディです。これも最初心の中では「アウディかよ、日本でも見たことあるよ~」とか思っていましたが、ごめんなさい。そういうのとは全然違いました。
いよいよレース体験が始まりますが、体験中は同乗しているスタッフが適切なタイミングで「brake, gas, left, right」の声掛けをしつつ、いい感じに「nice cornering!」「good job!」とか応援してくれるので、凄く運転がうまくなった気分にも浸れます。
恐らくバックストリートでは250km/hくらい出てたと思いますが、怖くてミラーとかメーター見てる余裕は一切ありませんでした。パドルシフトの操作をイメージトレーニングしてた体験前の自分を叱りたいと思います。
ラップタイムも計測していたようですが、私がパドックに戻ったときには表示が消えていたので自身のタイムを知ることはできませんでした。登録したメール宛てにドライブレコーダの動画を送ってくれると言っていたので、そのうちヘボい運転を振り返る機会があるのではないかと思っています。
もし自分で予約したくなったら?
将来の自分のためにメモ残しておきます。イベントで訪問したサーキットはこちら
車種によって料金は異なりますが、ポルシェは$199/5LAPSから、フェラーリやランボルギーニ(アウディも)なら$299/5LAPSでレース体験できます。他にもコーポレートイベントのようなパッケージが用意されており、今回私たちが参加したイベントもカスタマイズパッケージだったと推測します。
最後に
カーレース体験、最高!!